山形村の山形中央整骨院・炭酸整体LABOでは交通事故治療にも対応

• 2020年04月13日
• カテゴリー：スポーツテーピング 子どものケガ・痛み

こんにちは！

長野県東筑摩郡山形村、山形中央整骨院の神農（かんのう）です。

 

今日は子どものケガに多い「突き指」

について書いてみたいと思います。

 

突き指とは指の捻挫の事です。

指には三つの関節があり、どの関節を痛めても生活に支障が出てしまいます。

 

突き指が起こりやすい競技

・バレーボール

・バスケットボール

・野球

・サッカー（キーパー）

・空手

です。

※他の競技でも起こりますし、上に書いた競技でも全く起こらない選手も大勢います。

突き指の予防方法

残念ながらこれと言った予防方法はありません。競技者本人が気を付けるしかありません。

一度突き指をしてしまうと、それがクセになってしまうこともあります。

それではどの様な場合にクセになってしまうのでしょうか？
突き指にも程度がありますが、強い突き指をした場合成なりやすいと思います。

では強い突き指とは？

・指を左右にブレないように支えている「側副靭帯」を伸ばしていたり、部分断裂していた場合

・骨折が伴っていた場合

・脱臼してしまっていた場合

この三つです。

しっかり治療をして関節可動域になんの問題もなく痛み、違和感を全く残さなくても伸びてしまった靭帯は元には戻らないからです。

この場合はテーピング等で保護をする事によって再度突き指しないように予防出来ます。

テーピング方法が分からない場合は当院でも指導出来ますし、大会の時に安心してプレイしたい場合は、休みの日の早朝でもテーピングの処置をしっかりとサポートいたします！
遠慮なくご相談下さい！