山形村の山形中央整骨院・炭酸整体LABOでは交通事故治療にも対応

• 2018年03月27日
• カテゴリー：肘・手首・指の痛み

東筑摩郡山形村、山形中央整骨院院長の神農です！

今回はテニス肘について書いてみたいと思います。

テニス肘の症状がなかなか治らない方は、ぜひこのブログを読んでみてください。

肘が痛くてペットボトルのフタを開けられない、重いものを持つと肘の外側に痛みが走る。そのような症状は「テニス肘」に特徴的なものです。

テニス肘は「テニス」という単語が入っていますが、必ずしもテニスをしている人だけが罹る病気ではありません。ゴルフをしている人もなりますし、重いものを運ぶ仕事をしている人も罹ります。また、子供や孫ができて赤ん坊を抱っこしていて発症する人もいますし、さらにはそのような特別な負担をかけていないはずなのに発症する人もいます。

つまり必ずしも酷使すると発症するわけではないのです。
そして年齢が要因のひとつになっています。40歳以降で発症する人がぐんと増えます。もちろんそれより若くて罹る人もいますが、そのような方は珍しいです。

テニス肘を診断することは容易です。肘の外側の骨のでっぱり（ここを「上腕骨外側上顆」と呼びます）を押すと痛みが出ることと、簡単なテストをいくつか行えば診断できます。

診断は簡単ですが、治すことは時として難しい、というのがテニス肘です。

 

 

テニス肘の痛みの原因は諸説あり、筋肉が硬いとか使い方が悪い、肘のスジが切れている、など様々推測されています。

しかしこれらはどれも大きく矛盾を含んでいます。筋肉が硬くても痛くない人もたくさんいますし、使い方が悪くても痛くない人もたくさんいます。またスジが切れていても痛くない人もほとんどなのです。

 

それでは当院ではどの様に施術をするのか？

1、電気治療

ネオテクトロンと言う最新の電気治療器を患部に流します。

2、ストレッチ、マッサージ

テニス肘は痛い箇所をマッサージすると症状が悪化したり、治癒が遅くなってしまう事が多々あります。

症状を軽減させるポイントをしっかりとマッサージし、ストレッチを行います。

3、セルフケア

テニス肘はとても治りにくい疾患の一つです。整骨院に来た時の治療以外にも、自宅でのセルフケアもとても重要になります。

セルフストレッチ、セルフケアをしっかりと指導させて頂きます。

当院にはテニス肘、肘の痛みでお困りの方が

山形村だけでなく松本市、塩尻市、朝日村、岡谷市、辰野町、安曇野市、麻績村、旧四賀村、大町市、長野市からも来てくれています！

肘の痛みでお困りの方は是非１度当院へお越し下さい！